英語をマスターして仕事やプライベートを充実させたい・・・それなのに何故か「やる気」がでない。そのような時に堀江貴文さんの著書『英語の多動力』を読むとモチベーションが上がります。
英語を勉強しなくていい理由を作らない
この本では堀江さんが「英語を勉強しなくてもいい」という言い訳を徹底的に否定してくれます。特に「AI翻訳機があるから英語学習をしなくていいのでは?」という最新の言い訳も論理的に否定してくれるので、英語を勉強する意味があることに気が付かせてくれます。
またこの本では英語を使うことによって「どのような自分になりたいのか?」という大切なことを考えさせてくれるので初心にかえることができます。誰でも英語を学習する「自分ならではの理由」がありますよね?その気持ち大切です。
お勉強ではなく学ぶこと
中学と高校の「お勉強」のような英語学習方法は、やる必要が無いと書いています。楽しんで、没頭し、トライ・アンド・エラーを繰り返しながら成長していくのが「学び」であり、義務教育のような「お勉強」ではマスターできないとのこと。
たしかに自分自身が没頭できる英語学習方法を実行できれば、楽しんで英語学習できますよね。
悔しい体験を重ねる
外国人に話しかけられたけど英語が通じない・・・そんな悔しい経験ありますよね?そんな時は心が折れて英語学習をやめたくなりますが、堀江さんは「それでいいのだ、その悔しさが学習のモチベーションにつながる」と書いています。
あえて何度も悔しい思いをすることで、英語がどんどん頭に入ってくる。そしていつしか英語を使うことが楽しいに変わっていくとのこと。
インタビュー
この本では堀江貴文さんの話だけでなく、元グーグルの村上憲郎さん、教育者の坪谷ニュウエル郁子さん、QQ Englishの藤岡頼光さんなど、英語との出会いで人生を変えた人たちのインタビューが掲載されています。
どのインタビューも刺激的な話ばかりなので、この本を読んだ後はモチベーションアップ間違いなしです。