すべての子供に覚えさせたい「まだの力」: セサミストリート

歌手、女優としても活躍するジャネール・モネイさんが歌う”Power of Yet”がセサミストリートのYouTubeチャンネルにアップされています。

“Power of Yet”を日本語に訳なら「まだの力」となりますが、「やればできる!」の方が理解しやすいかも?

Power of Yet 「まだの力」

セサミストリートの仲間たちがクッキング、音楽、計算など、さまざまな事にチャレンジしますが、全くできません。エルモが「絶対にできないよ」とあきらめかけたところにジャネール・モネイさんが登場します。

Sesame Street: Janelle Monae – Power of Yet

「まだの力」とは

失敗した時に「自分にはできない」とあきらめるのではなく、「まだできないだけ」と考え、チャレンジし続けることで「できる」ようになるとジャネール・モネイさんが歌っています。子供たちには「まだの力」を理解することで、チャレンジし続けることの大切さを身につけてもらいたいですね。

「まだの力」が子供たちの学習にどれほど大きな影響をもたらすのか知りたい方には、下記のキャロル・S・ドウェック さんの講演をお勧めします。日本語の字幕もついています。

「まだ」という力 | キャロル・S・ドウェック | TEDxNorrkoping

「まだの力」に関する書籍


マインドセット「やればできる! 」の研究
出版社: 思社
著者: キャロル・S・ドゥエック


マインドセット学級経営
出版社: 東洋館出版社
著者: ヘザー ハンドレー, アニー ブロック


最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法
出版社: 学研プラス
著者: メンタリストDaiGo

「まだの力」英語の絵本


I Can’t Do That, Yet: Growth Mindset
著者: Esther Pia Cordova


A World without Failures: Growth Mindset
著者: Esther Pia Cordova

わかっちゃいるけど、やる気がでない英語学習に

英語ができたら仕事やプライベートが充実したものになるのに・・・わかっちゃいるけど、やるきがでない。そのような時に堀江貴文さんの著書『英語の多動力』を読むと、モチベーションが上がると思います。

英語の多動力

英語を勉強しなくていい理由を作らない

この本ではAI翻訳機の利便性を肯定しながらも「AI翻訳機を使えばいいから英語学習をしない」という言い訳を否定します。また英語を使うことによって「どのような自分になりたいのか?」ということを考えさせてくれます。ただ単純に「英語が堪能に話せる人になりたい・・・」わけではないですよね?

お勉強ではなく学ぶこと

中学と高校の「お勉強」のような英語学習をする必要が無いと書いています。楽しんで、没頭し、トライ・アンド・エラーを繰り返しながら成長していくのが「学び」だとのこと。自分自身が没頭できる方法を考え、実行すれば楽しんで英語学習できそうですよね。

悔しい体験を重ねる

外国人に話しかけられたけど英語が通じない・・・そんな悔しい経験ありますよね?そんな時は心が折れて英語学習をやめたくなりますが、堀江さんは「それでいいのだ、その悔しさが学習のモチベーションにつながる」と書いています。あえて何度も悔しい思いをすることで、英語がどんどん頭に入ってくる。いつしか英語を使うことが楽しいに変わっていくとのこと。何度もトライするしかないですよね。

インタビュー

堀江貴文さんの話だけでなく、元グーグルの村上憲郎さん、教育者の坪谷ニュウエル郁子さん、QQ Englishの藤岡頼光さんなど、英語との出会いで人生を変えた人たちのインタビューが掲載されています。刺激的なお話ばかりなので、いい影響を受けること間違いなしです。

英語の多動力

著者: 堀江貴文
出版社: ディーエイチシー

肩の力を抜いて自分の状況を見つめ直せる本『なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか』

落語家の立川談慶さんの書著『なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか』は、落語にでてくる与太郎(バカ)について解説しながら「バカをお手本にしよう」という趣旨の本です。笑いながら楽しく読める本ですが、変わりつつある現代日本の経済状況を指摘し、与太郎のようなニュートラルな思考方法の重要性を説いています。


なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか

与太郎の生き方から学べること

落語に出てくる与太郎はバカなのに女性にモテたり、困ったときには周囲から助けてもらったり、みんなから愛されている存在です。「作り話だから」と言ってしまえばそれまでだけど、与太郎のキャラクター設定には人を魅了する力があるのは事実です。「そんな与太郎から学ぶべきことがあるのでは無いか?」、「そもそも与太郎は本当にバカなのであろうか?」という疑問を立川談慶さんが解説してくれます。

与太郎的問題解決方法

この本の前半は喜怒哀楽をテーマに感情や考え方について、後半は恋愛、お金、仕事など、人生に付きまとってくる問題について与太郎的問題解決方法を提示しています。正直、この本を読んでも与太郎のようになれるわけではありませんが、ちょっと肩の力をぬいて自分の状況を見つめ直してみる機会になると思います。


なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか
出版社: 日本実業出版社
著者: 立川談慶

通訳の実践する暗記法と学習のアドバイスをまとめた本『同時通訳者の英単語暗記メソッド111』

基本的な英語学習の方法から同時通訳者が実践している英単語の暗記法まで解説している本が『同時通訳者の英単語暗記メソッド111』です。

同時通訳者の英単語暗記メソッド111

この本は同時通訳者たちへのインタビューを元に、暗記法や学習方法についてのアドバイスがまとめられています。またスケジュール管理、気分転換、モチベーションの維持など毎日続けていくためのアドバイスも書かれているので実践的です。


同時通訳者の英単語暗記メソッド111

暗記法

同時通訳者であっても『忘れる』のが当たり前だというアドバイスから本書はスタートします。基礎的な暗記法から、少しの空き時間をつかった暗記法まで掲載されているので、すぐに実践することができます。特に暗記できなかった時のアドバイスは、英語の学習を続けていく上で役に立つと思います。

学習方法

英単語のルールに沿った覚え方や、学習教材の選び方など英語学習をスタートしたばかりの人に役立つ情報が書かれています。モチベーションを上げながら学習できる方法も書かれているので、受験英語やTOEICなどの学習を終了し、実用的な英語学習に切り替えたい人にも役立つでしょう。

スケジュールと健康管理

この本を読むと同時通訳者がストイックに英単語を暗記していることがわかります。しかしプロであっても日常生活との折り合いをつけなくてはなりません。そこでケジュール管理や健康管理についてもアドバイスが書かれています。プロだからこそ日常生活を徹底的に管理し、効率的に英語学習していることがうかがえます。


同時通訳者の英単語暗記メソッド111
出版社: 秀和システム
著者: 工藤紘実

英語学習をはじめる前に読んでおきたい茂木 健一郎さんの書籍『最強英語脳を作る』

脳科学者:茂木 健一郎さんの書籍『最強英語脳を作る』は、英語学習の方法を脳科学的に解説しています。だからといって堅苦しい内容ではなく、茂木さんの体験談を含めた内容なので、わかりやすく読むことができます。

書籍『最強英語脳を作る』

これから英語学習をはじめる人や、英語学習のモチベーションをアップしたい人におすすめの書籍です。この本を読めば語学だけにフォーカスして勉強するのではなく、世界の文化や習慣などを意識して英語学習することの重要性に気がつくと思います。


最強英語脳を作る (ベスト新書)

最高のものに目標を定める

茂木 健一郎さんは英語を学習するうえで『絶対に無理ということを自分に課す』ことをすすめています。自分ができるかどうかわからないことに挑戦して成功すると(失敗してもOK)、ドーパミンが効率よく出るそうです。茂木さんは他の書籍でも『絶対に無理ということを自分に課す』ことをすすめているので、全ての学習に共通する方法のようです。

英語のマインドセット

英語を語学として学習するだけでなく、英語のマインドセット(Mindset)を身につける重要性について書いています。『マインドセット』とは習性となった考え方、思考のことです。英語が喋れても日本人のマインドセットままでは、相手のマインドセットとの違いによって理解できないことがたくさんでてきます。この事は多くの英語学習者が見落としがちな点なのでとても重要な指摘です。

人工知能に学ぶ外国語学習

人工知能は単純に何回も繰り返し失敗をしながら学習している事を指摘し、英語学習も『地道に努力する』しかないことを説いています。単純なアドバイスですが、普通の人にとって一番難しいことが『続けること』です。こればかりは英語学習だけでなく、すべての学習において避けようがありません(笑)。

語学学習は一生かけてやる

茂木さんのようなエリートであっても、ネイティブであっても英語でわからないことがたくさんあると書いてあります。なぜなら英語学習は『習得した』ということがないオープンエンドの学習だからです。だから語学学習は一生かけてやるしかないとアドバイスしています。

英語脳の作り方

最後の章では認知科学の視点から英語の学習方法を解説しています。アインシュタインさん、フローレンス・フォスター・ジェンキンスさん、アンリ・ルソーさん、村上春樹さんなどの例を出しながら解説しているので、専門書のように堅苦しく無く、楽しく読めます。

TOEICテストではなく、コメディー番組で英語学習

茂木さんはTOEICテストを到達目標にしてはいけないこと、アメリカのコメディー番組をYouTubeで見ることをすすめています。コメディー番組を理解するには英語力だけでなく、英語のマインドセットがないと笑えないので、英語のニュースと共に見る習慣をつけておくとためになります。コメディー番組によっては英語字幕がつく動画もアップされているので英語学習に最適です。


最強英語脳を作る (ベスト新書)
出版社: ベストセラーズ
著者: 茂木 健一郎

英語学習を成功させる秘訣『毎日やる』&『英語と接し、楽しむ』こと

マラソン、ダンス、釣り、写真・・・どんな趣味でも成功するための共通する秘訣があります。それは挫折しないこと!簡単なことのようですがこれが一番難しいことなのです(笑)。

好きなことでも続かない

自分の好きな趣味をはじめても挫折する人はたくさんいます。どんな趣味でも初心者のうちは基礎をマスターするのが大変なので、ちょっとした壁にぶつかると億劫になってやらなくなります。趣味でさえ挫折する確率が高いのですから、英語学習なんてなおさらハードルが高いのです(笑)。

英語学習はダイエットに似ている

趣味とは違って英語学習を好き好んでやる人は少ないと思います。「楽しくはないけど、英語がしゃべれると便利だから・・・」と言う理由が多いのではないでしょうか?この状況はどこかダイエットに似ています。「楽しくはないけど、やせてるといいから・・・」

漠然とした利益を求めない

確かに英語やダイエットは成功すると他の趣味よりも利益があります。英語ならば多くの人とコミュニケーションでき、外国人のガールフレンドができるかもしれません(笑)。ダイエットならば健康でスリムになり、ガールフレンドができるかもしれません(笑)。しかしこのような『漠然とした利益』を求めると成功するまで続けられません。

『英語と接し、楽しむ』こと

受験生や就職活動をしている学生でない限り、強い意志で英語を勉強することはなかなかできません。そこでこれから英語を勉強する人には『英語と接し、楽しむ』ことをおすすめします。

最初は自分の趣味関するWebサイトを英語でチェックしたり、YouTubeの動画を見たりするだけでOKです。映画や音楽が好きな人はそれらを鑑賞するだけでもOKです。英語を理解できなくても大丈夫!重要なのは『楽しむ』ことです。これだけの事ならば、すでにできている人も多いのではないでしょうか?

条件は『毎日やる』こと

ただし条件があります。それは『毎日やる』ことです。「1日たりともサボってはいけません」と言ったらすごいスパルタ教育になってしまいますが、実際はそんなにプレッシャーをかける必要はありません(笑)。1日のうちで1分でも5分でもいいので「今日も英語と接して楽しんだ!」と認識することが重要です。

習慣にする事が狙い

上記の条件は『毎日やる』ことで英語の学習を習慣化するのが狙いです。軽んじられそうなこの秘訣ですが、さまざまなプロを養成する時の最低条件が『毎日やる』ことなのです。

補足:毎日やることを認識し、習慣化させる手法は岡田斗司夫さんの提唱する『レコーディング・ダイエット』や『スマートノート』にも詳しく書かれています。英語や他の趣味にも応用できる学習法です。


いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)
出版社: 新潮社
著者: 岡田斗司夫


あなたを天才にするスマートノート
出版社: 文藝春秋
著者: 岡田斗司夫

趣味が無い人はどうしたらいいのか?

問題は趣味が無い人です。そのような人は英語を学習することで得られる『漠然とした利益』を具体化させてみてください。例えば外国人のガールフレンドが欲しい人は “I love you” とつぶやくだけてもいいのです(笑)。ハリウッドの恋愛映画を見るのも効果的です(男性は見ていないことが多い)。

かわいい外国人女性がいたら声をかけてみるのもいいでしょう。ただし9割強の確率で男性パートナーが側にいます。男性に問い詰められた時の言い訳も事前に考えておけば、英語学習に緊張感がでます(笑)。

英語学習に成功は無い

実は趣味の世界に成功はありません。あるレベルを超えても次の課題が出てくるのが趣味の世界です。なので「自分は成功した!」と思った瞬間が一番危険で、完全に目標を見失ったことを意味しています。

英語の学習も同じで成功はありません。英語を使わなければ単語は忘れますし、発音するための筋肉も弱くなります。会話する時などは反射的に答えなくてはならないので、日頃から使っていないと対応できません。だからこそ英語学習は毎日使って楽しむことが一番のモチベーションになり、毎日使っていれば挫折など無いのです(笑)。

趣味を充実させるために英語を使う事のすすめ

受験勉強が得意だった人が英語を勉強するのは問題ないのかもしれません。しかし普通の人が英語を勉強するのは非常につらい作業です。ましてや起業家やビジネスマンでもない人の場合、ビジネス英会話やTOEICなどを勉強しても、テンションは上がらないのではないでしょう(笑)。

趣味を充実させるために英語を使う

英語でビジネスを必要性がある人や、就職をするために英語を学習している人でないのなら、無理してビジネス英語を覚えたり、TOEICを受験する必要はありません。それよりも自分の趣味を充実させるために英語を使う方が役に立ち、記憶にも残ると思います。

単語や表現が限定されるメリット

自分の趣味を充実させるために英語を使用すると、英語の学習範囲が限定され、使用頻度の高い単語や表現があることに気がつくと思います。繰り返し出てくる単語や表現は覚えやすいですし、自分の興味があることなので記憶への定着力も高いと思います。

ビジネス英会話やTOEICのように分野の定まっていない範囲で英語を勉強しようとすると、何が重要なのか理解しにくいです。またテストに出題される傾向の高い単語や表現が重要となってしまい、本当はどの表現が重要なのかわかり難くなってしまいます。

ビジネス目的で語学学習をする人は続かない?

ここからはちゃんとしたデータはないので、ちょっとした笑い話だと思って読んでください。

日本が好景気だった80年代から90年代前半までアメリカでは、ビジネスを目的に日本語を学んでいた人たちがいたそうです。しかし日本の景気が後退した2000年ごろからはビジネスを目的に日本語を学ぶ学生は完全にいなくなったと言います。2000年以降に日本語を学習している学生は、ほとんどが趣味のアニメや漫画を楽しむために日本語を勉強しているオタクだったそうです(笑)。

私の経験からしてもビジネス目的で日本語を学習した人に出会ったことはありません。また日本にビジネス目的で来たアメリカ人が日本語を熱心に勉強しているという話は聞いたことがありません(モルモン教徒で布教に来た人を除く)。

日本語を片言でもしゃべる人たちは何らかのオタク(趣味人)である可能性が高いです。アニメ、漫画、映画、写真、車、武術、盆栽、エロなど・・・人によって趣味は様々ですが、どれも日本の得意分野です(笑)。もちろん彼らは学習効率などは考えていないのでレベルの差はバラバラですが、みんな趣味を充実させるために日本語を使ってるので挫折しないで続けられるようです。

趣味が無い人はどうしたらいいのか?

世のお父さんたちの中には「趣味が無い」と言う人もいると思います。そのような人は仕方がないので自分の仕事の分野に限定して英語を使うといいと思います。不動産屋さんなら不動産について、会計士ならば会計についての本を読むだけでもいいでしょう。わざわざ会話にこだわる必要はありません。自分が興味を持って続けられることが重要だと思います。

語学学習をうまくやリ抜く為の方法とモチベーションの作り方

Benny LewisさんのTEDxWarsawでの講演。タイトルは『語学の学習をうまくやリ抜く』です。

Benny Lewisさんの語学学習方法

21才まで英語しかしゃべれなかったBenny Lewisさん。スペインに6ヵ月滞在する機会と一生懸命にスペイン語を勉強したにもかかわらず、スペイン語をしゃべることができませんでした。そこで彼は方法とモチベーションを変えれば言語のスキルも変わるのではないか?と考えたところから話はスタートします。

Hacking language learning | Benny Lewis | TEDxWarsaw

間違ったモチベーション

テストのため、キャリアアップのため、他人から感心してもらうため、などの理由では語学学習のモチベーションは続かないと言ってます。語学への情熱、文学や映画への情熱、誰かと話すための情熱などの強い理由がないとモチベーションは続けることができないと言っています。

語学学習に興味が持てない5つの理由に反論する

1. 言語学習の才能がない

言語学習の才能が無いからと言って勉強しなければさらに悪循環に陥るだけだ。
学校で他の生徒よりも20%早く習得する生徒がいたとしても、それがやめる理由にはならない。他の生徒よりも20%多く勉強するしかない。

2. 外国語を覚えるには年をとりすぎている

イスラエルのハイファ大学の研究では学習によい環境であれば子供よりも大人の方が適している。
子供は遊びながら覚えるのであって、文法書を読みながら退屈な練習をしているわけでは無い。
その言語を勉強するためではなく、その言語を使用することで成功する。

3. 今はその国に行くことができない

インターネット(Skype)を使用してお金をかけずに会話できる。
国際化しているので小さな町でも外国語を話す人に出会って会話できる。

4. 単語を覚えるための記憶力が悪い

復習を繰り返すことで記憶する。
イメージ・アソシエーション・テクニックを活用する。

5. ネイティブスピーカーを失望させる

彼らの言葉を使うことで喜んでくれる人の方が多い。
完璧主義は言語習得に悪い。
ビギナーとしてその言語を使うことを受け入れることで次の段階に到達する。

他のビデオ

Benny Lewisさんのビデオ『10年間の旅行で学んだ10のレッスン(Top 10 lessons learned in travelling the world 10 years)』です。こちらも面白いです。

Benny Lewisさんの書籍 (英語のみ

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