英語学習に取り入れた教材

私が使ってみてよかったと思う教材を下記にリストしておきます。ただし「恋人との出会い」と同じように、英語学習教材もその時のタイミングによって大きく影響度が違ってきます(笑)。

英語耳

書籍『英語耳』はリスニングと発音に特化しているので、初めて英語学習をする人から、英語を学び直したい人まで幅広く対応する教材です。また英語の学習方法についてアドバイスが書かれているので、自分のレベルに合わせた学習が可能になります。


英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる
出版社: アスキー・メディアワークス
著者: 松澤喜好

一億人の英文法

「英語を話す」ために作られた文法書です。今までの文法書は単なるパーツ集でしたが、『一億人の英文法』は英語のシステムがわかるように作られています。イラストを豊富に使用し、やさしく解説してあります。


一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
出版社: ナガセ
著者: 大西泰斗、ポール・マクベイ

English Grammar in Use Book(英語)

世界中の英語学習者が使っている教材です。英語の書籍なので、一見すると難しそうですが、そんなに難しいことは書かれていません。


English Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook(英語)
出版社: Cambridge University Press
著者: Raymond Murphy

朗読CD付き絵本(英語)

ディズニーのストーリーでリーディング、リスニング、発音のトレーニングができる絵本。日本人向けに作られた教材だけでなく、ネイティブ向けに作られた文章と発音に触れる機会もつくるといいです。ディズニー、ピクサー、マーベル、ルーカス・フィルムなどのコンテンツがそろっています。


Frozen Read-Along Storybook and CD
出版社: Disney Press


Cars 3 Read-Along Storybook and CD (英語)
出版社: Disney Press;


Iron Man Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Marvel Press


Star Wars: A New Hope Read-Along Storybook and CD
出版社: Disney Lucasfilm Press

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』で英語学習 リード・アロング・ストーリーブック&CD

英語の朗読CDがついた絵本リード・アロング・ストーリーブック & CD・シリーズから『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が出版される予定です。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

アメリカの映画レビューサイトで高評価(91%)だった映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が英語の絵本となって出版されます。発売予定日は2018年3月6日ですが、人気の英語学習教材なので早めに予約することをおすすめします。


Star Wars: The Last Jedi Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Disney Lucasfilm Press
著者: Elizabeth Schaefer

リード・アロング・ストーリーブック & CD・シリーズ

一流のイラストレータ―が絵を描いているので、絵本としてのクオリティーが非常に高いです。特にスター・ウォーズ・シリーズはブライアン・ロッドさんによる超リアルなイラストが全ページで楽しめます。

ディズニー出版だからできる

朗読CDは、映画で使用された俳優さんの音声を使っています。また朗読に合わせてサウンドトラックがつけられているので映画のような臨場感が楽しめます。

本格的な英語にふれる

英語圏の子供に向けた絵本なので難しい単語や文法は使われていませんが、本格的な英語表現に触れることができます。簡単な英単語でも「こんな表現があるんだぁ!」と勉強になるでしょう。

リスニングを鍛える

日本人向けに作られたリスニング教材は聞き取りやすいように作られています。なので日本人向けの教材だけでなく、リード・アロング・ストーリーブック & CD・シリーズのような本物の英語にふれることは重要です。

ちなみにリスニングは何百回も聞くことで上達します。最初はわからなくても英語のリズムを意識して聞いているうちに少しずつ聞き取れてくると思います。

スター・ウォーズ・シリーズ

スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー


Star Wars: The Phantom Menace Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Disney Lucasfilm Press


Star Wars Star Wars: Attack of the Clones Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Disney Lucasfilm Press


Star Wars: Revenge of the Sith Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Disney Lucasfilm Press

スター・ウォーズ オリジナル・トリロジー


Star Wars: A New Hope Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Disney Lucasfilm Press


Star Wars: The Empire Strikes Back Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Disney Lucasfilm Press


Star Wars: Return of the Jedi Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Disney Lucasfilm Press

スター・ウォーズ シークエル・トリロジー


Star Wars The Force Awakens: Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Disney Lucasfilm Press


Star Wars: The Last Jedi Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Disney Lucasfilm Press
著者: Elizabeth Schaefer

スター・ウォーズ 反乱者たち


Star Wars Rebels Ezra’s Wookiee Rescue Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Disney Lucasfilm Press
著者: Meredith Rusu

ディズニーの名曲『レット・イット・ゴー』にかけられた『ありのままでの呪縛』を解く方法

ディズニー『アナと雪の女王』で使われた名曲『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』を英語学習のために覚えようとしている人は多いと思います。しかし英語の歌詞を読むと日本語バージョンとの違いに驚くのではないでしょうか?

はじめて歌詞を読むと『英語の意味はわかったけど、なんの話をしているのかわからない・・・』と途方に暮れてしまうかもしれません。

プロでも解釈に困惑した『レット・イット・ゴー』

長年ディズニー音楽を研究している谷口 昭弘さんの書籍『ディズニー・ミュージック ディズニー映画 音楽の秘密』を読むと、音楽関係者の間でも『レット・イット・ゴー』の解釈に困惑している様子がうかがえます。なので英語学習者が途方に暮れてしまうのは仕方がない事なのです。


ディズニー・ミュージック ディズニー映画 音楽の秘密
出版社: スタイルノート
著者: 谷口 昭弘

日本語バージョンは英訳ではない

世間で『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』が大絶賛される一方、「日本語の歌詞と映像表現が違うのではないか?」と疑問に思った人は多いと思います。実は日本語バージョンは英訳ではありません。『ありのままで』なんてエルサは言ってないし、ハッキリ言ってしまえばストーリーと日本語の歌詞は関係がありません(笑)。

よく考えられたマーケティング

日本映画では昔から洋画に対して日本向けのタイトルをつける風習があります。ひどいタイトルもありますが、よく考えられたタイトルをつけ、映画が大ヒットすることもあります。

このような風習から日本のディズニー映画もアメリカの原題とは常に違うタイトルがつけられています。なので『レット・イット・ゴー』の歌詞が変えられているのも、この風習によるものだと思われます。

サウンドトラックを変えるケースも・・・

ちなみに日本のディズニー映画では、歌詞が変わってしまうだけならいい方です。近年は映画とは全く関係ない邦楽がサウンドトラックとしてつけられていることもあります(笑)。

映画は期間限定で公開されるものですから、失敗は許されない一発勝負です。だからこそ日本向けにアレンジされる必要があるのでしょう。

日本語吹替えの需要拡大

ここまで混乱してしまった原因は日本語吹替えの需要が拡大したことによります。現在ディズニー映画を字幕版で見ることのできる映画館は東京でも数館あればいい方です。地方の映画館では、字幕版は全く見れない状況だと思います。

映画を初めて見た時の印象は簡単に取り消すことができません。ましてや松たか子さんの歌う『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』の歌詞は非常に良くて来ています。なので初めて英語の歌詞を読んで困惑するのは当然でなのです。

本来のシーンとは意味が違ってしまった

英語の歌詞を直訳すればわかるように、エルサが『レット・イット・ゴー』を歌うシーンは、エルサのネガティブな心境を歌にして語っています。そもそもエルサは『引きこもり』として育てられてきましたから、このシーンで『完全なる引きこもり』を宣言しているのです

このシーンが重要なのはエルサが世間と断絶したことにより、他人のことはどうでもよい人間になろうとしている事です。だからこアナを追い払うのにモンスター(マシュマロウ)を使ったり、無意識の状態でアレンデール王国を冬にしてしまったことに対して最初は責任を取らないのです。

歌詞と映像表現の一致

英語の歌詞を頭に入れてもう一度『レット・イット・ゴー』のミュージックビデオを確認してみると、歌詞と映像表現が一致していることがわかると思います。

エルサは深い谷を渡り、世間と断絶する瞬間に”Let it go.”と言います。また歌の最後には”The cold never bothered me anyway.”と言い放って、お城の扉を閉めるのです。乱暴に訳すならば「他人に冷たくされても、(世間とは絶縁したから)そんなの関係ねえー!」となるでしょう・・・ただしこのように訳すと、最後に「オッパッピー」と言いたくなってしまいます(笑)。

Idina Menzel – Let It Go (from “Frozen”) (Sing-Along Version)

スター・ウォーズに置き換えて考える

今さら真実知っても、映像で植え付けれられてしまった印象はなかなか変えることができません。そこでエルサをスター・ウォーズのダース・ベイダーに置き換えて考えるショック療法をおすすめします(笑)。

エルサは兵隊を殺す寸前で我に返りますが、この一線を超えて『レット・イット・ゴー』してしまったのがスター・ウォーズのダース・ベイダーです。下記の動画では『レット・イット・ゴー』の音楽に合わせてダース・ベイダーの心境を語っています。本来『レット・イット・ゴー』が持っていたシーンの危うさがどんなに深刻な問題だったのか理解できると思います(笑)。

Star Wars Disney – Let it Flow – Let it Go Frozen Parody

現在のディズニーは過去とは違う

エルサをダース・ベーダーに置き換えると、かなり深いストーリーだと気がつくと思います。ジョン・ラセターさんがディズニーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任してからのディズニーアニメは、ストーリーやキャラクター設定が深く、社会的なテーマについて考えさせるように作られています。例えば映画『ズートピア』では、最初から最後まで差別や偏見をテーマにしたシーンで構成されています。

日本のマインドセット

日本では独自のアニメ文化によるマインドセットが浸透していること、東京ディズニーランド神話が浸透していることなどから、現在のディズニー作品を受け入れられる土壌になっていません。だからこそ日本のディズニーはポジティブな『あるがままで』を作ったのでしょう。もちろん『あるがままで』の完成度は高く、マーケティング的にも大成功だったので正しい判断だったと言えます。

しかし、この日本のマインドセットは『レット・イット・ゴー』していい事なのか気になるところです(笑)。

『アナと雪の女王』の書籍


Frozen Read-Along Storybook and CD(英語)
出版社: Disney Press


ジ・アート・オブ・アナと雪の女王
出版社: ボーンデジタル
著者: チャールズ・ソロモン


ディズニー・ミュージック ディズニー映画 音楽の秘密
出版社: スタイルノート
著者: 谷口 昭弘

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスの音声付き絵本で英語の学習

CDが付属した絵本シリーズ『Read-Along Storybook and CD』にスター・ウォーズのプリクエル・トリロジーが加わります。2017年1月現在では『エピソード1/ファントム・メナス』のみ発売されていますが、『エピソード2/クローンの攻撃』『エピソード3/シスの復讐』と順次発売が予定されています。

ついにスター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス発売

Read-Along Storybook and CDシリーズにスター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスが加わりました。イラストはBrian Roodさんが描き、ナレーションはMichel D. Hanksさんが担当しています。またセリフ、効果音、BGMは映画と同じ音源を使用しています。


Star Wars: The Phantom Menace Read-Along Storybook and CD(英語)

Read-Along Storybook and CDシリーズについて

Read-Along Storybook and CDシリーズはCDがついた絵本です。CDにナレーションと映画で使われたセリフが入っているので英語のリスニングとリーディングを同時に学習することができます。

映画を見ているような臨場感のある絵本

子供が楽しんで学習できるように臨場感のあるナレーションや映画のセリフがそのまま使われています。しかも効果音とジョン・ウィリアムズの音楽がBGMとして使われているので映画を見ているような臨場感があります。またイラストはBrian Roodさんが超絶技巧でリアルに描いているので映画の雰囲気をそのまま伝えています。

学習対象者

Read-Along Storybook and CDシリーズの学習対象者は4-8歳の子供たちです。そのため比較的簡単な単語で構成された文章で書かれています。中学生レベルの英語力があればある程度読めるのではないでしょうか?だたしCDの録音時間が15分ほどあるので、それなりの気合は必要です(笑)。また簡単な文章と言ってもネイティブならではの英語表現で書かれているので大人の英語学習者であっても学ぶところは多いと思います。

スター・ウォーズの専門用語は必須の知識

スター・ウォーズの場合は他のRead-Along Storybook and CDシリーズとは違い、専門用語や固有名詞がたくさん出てきます。なのでスター・ウォーズに詳しくない人は『スター・ウォーズ英和辞典』を使用すると大変便利です。外見は真面目な辞書を装って作られていますが、本を開くとかわいいイラストがたくさん掲載されており、子供から大人まで学習できるように作られています。


スター・ウォーズ英和辞典 トリロジー全3巻BOXセット

すでに発売されているエピソード

Read-Along Storybook and CDシリーズではスター・ウォーズの他のエピソードも出版しています。どの絵本もスター・ウォーズの臨場感があるので、楽しみながら英語の勉強ができると思います。他のシリーズのリストはこちらの記事に書いているので参考にしていただければと思います。

Star Wars: The Phantom Menace Read-Along Storybook and CD(英語)

出版社: Disney Lucasfilm Press
著者: Elizabeth Schaefer
ナレーター: Michael D. Hanks
イラスト: Brian Rood

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スターウォーズでアルファベットと数字を学習できる絵本:スターウォーズ・ボードブックス・シリーズ

3歳以下の子供が『アルファベット、数字、色』を学習できる絵本がスターウォーズ・ボードブックス・シリーズです。

スターウォーズ・ボードブックス・シリーズ

この絵本シリーズではスターウォーズの写真と共に『アルファベット、数字、色』を学習できます。子供が文字に興味を持てるようにアルファベットや数字が装飾されているのですが、基本となる形は装飾していないので子供が混乱することは無いと思います。

Star Wars ABC (Star Wars Board Books)

各ページにはアルファベットとそれに対応する単語(キャラクターの名前など)が掲載されています。また短い英文がついているので絵本としても使えますし、親が子供に写真の解説する時にもつかえます。

Star Wars 1, 2, 3 (Star Wars Board Books)

アラビア数字と共に英語のスペルも書かれています。短い英文も掲載されていますが、アルファベットの絵本よりも少し長めです。

Star Wars: Colors (Star Wars Board Books)

スターウォーズのキャラクターやメカの写真で色の学習ができる絵本も出版されています。基本的な色が掲載されているので英単語の学習に使えます。ただしスターウォーズの色彩で作られているので、日本人の色の感覚で作られていません。あえて子供の色の感覚を広げるのにはいい教材かもしれません。

イラストがすごくかわいいアルファベットの絵本

スターウォーズ・ボードブックス・シリーズ以外にも絵本でアルファベットを学習できる絵本が出版されています。『Star Wars ABC-3PO』はアルファベットと単語が掲載され、親が読み聞かせるための英文が掲載されています。アルファベットの文字が飾り文字になっている所は多少問題がありますが、親が基本的な文字の形状を解説するなり、スターウォーズ・ボードブックス・シリーズと共に使用するならば問題ないと思います。

上記の問題点よりも、この絵本の素晴らしいところはイラストがものすごくかわいいことです。特にR2-D2、ボバ・フェット、チューバッカなどのイラストは日本人の感覚で見てもよくできているので、子供たちも夢中になれると思います。

Star Wars ABC-3PO: Alphabet Book

4歳からの英語学習

英語を話すネイティブの子供たちが使うスターウォーズの学習教材も出版されています。日本の子供たちもレベルに応じて使えると思います。

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