趣味を充実させるために英語を使う事のすすめ


受験勉強が得意だった人が英語を勉強するのは問題ないのかもしれません。しかし普通の人が英語を勉強するのは非常につらい作業です。ましてや起業家やビジネスマンでもない人の場合、ビジネス英会話やTOEICなどを勉強しても、テンションは上がらないのではないでしょう(笑)。

趣味を充実させるために英語を使う

英語でビジネスを必要性がある人や、就職をするために英語を学習している人でないのなら、無理してビジネス英語を覚えたり、TOEICを受験する必要はありません。それよりも自分の趣味を充実させるために英語を使う方が役に立ち、記憶にも残ると思います。

単語や表現が限定されるメリット

自分の趣味を充実させるために英語を使用すると、英語の学習範囲が限定され、使用頻度の高い単語や表現があることに気がつくと思います。繰り返し出てくる単語や表現は覚えやすいですし、自分の興味があることなので記憶への定着力も高いと思います。

ビジネス英会話やTOEICのように分野の定まっていない範囲で英語を勉強しようとすると、何が重要なのか理解しにくいです。またテストに出題される傾向の高い単語や表現が重要となってしまい、本当はどの表現が重要なのかわかり難くなってしまいます。

ビジネス目的で語学学習をする人は続かない?

ここからはちゃんとしたデータはないので、ちょっとした笑い話だと思って読んでください。

日本が好景気だった80年代から90年代前半までアメリカでは、ビジネスを目的に日本語を学んでいた人たちがいたそうです。しかし日本の景気が後退した2000年ごろからはビジネスを目的に日本語を学ぶ学生は完全にいなくなったと言います。2000年以降に日本語を学習している学生は、ほとんどが趣味のアニメや漫画を楽しむために日本語を勉強しているオタクだったそうです(笑)。

私の経験からしてもビジネス目的で日本語を学習した人に出会ったことはありません。また日本にビジネス目的で来たアメリカ人が日本語を熱心に勉強しているという話は聞いたことがありません(モルモン教徒で布教に来た人を除く)。

日本語を片言でもしゃべる人たちは何らかのオタク(趣味人)である可能性が高いです。アニメ、漫画、映画、写真、車、武術、盆栽、エロなど・・・人によって趣味は様々ですが、どれも日本の得意分野です(笑)。もちろん彼らは学習効率などは考えていないのでレベルの差はバラバラですが、みんな趣味を充実させるために日本語を使ってるので挫折しないで続けられるようです。

趣味が無い人はどうしたらいいのか?

世のお父さんたちの中には「趣味が無い」と言う人もいると思います。そのような人は仕方がないので自分の仕事の分野に限定して英語を使うといいと思います。不動産屋さんなら不動産について、会計士ならば会計についての本を読むだけでもいいでしょう。わざわざ会話にこだわる必要はありません。自分が興味を持って続けられることが重要だと思います。