タグ: アナと雪の女王

  • 『アナと雪の女王/家族の思い出』と『リメンバー・ミー』の朗読CD付絵本(英語)

    ディズニーとピクサーの新作アニメーション『アナと雪の女王/家族の思い出』と『リメンバー・ミー』の朗読CD付絵本が『リード・アロング・ストーリーブック・アンド・CD シリーズ』から発売されています。

    リード・アロング・ストーリーブック・アンド・CD シリーズから発売

    アメリカのディズニープレスから出版されている人気絵本シリーズが『リード・アロング・ストーリーブック・アンド・CD(Read-Along Storybook and CD)』です。絵本とCDがついているので英語のリスニングと英語ネイティブの表現を学ぶことができます。


    Olaf’s Frozen Adventure Read-Along Storybook and CD (A Disney Storybook and CD)
    出版社: Disney Press


    Coco Read-Along Storybook and CD
    出版社: Disney Press

    まるで映画のような臨場感

    『リード・アロング・ストーリーブック・アンド・CD シリーズ』はディズニープレスから出版されているので、各キャラクターの台詞は映画の音声を使用しています。なので『アナと雪の女王/家族の思い出』の場合は、俳優ジョシュ・ギャッドさんの音声がオラフの声に使われています。

    また英語の朗読と共に効果音やBGMがついているので、まるで映画のような臨場感があります。ただしBGMは映画のサウンドトラックでは無く、朗読を邪魔しないような音楽が使われています。

    『アナと雪の女王/家族の思い出』と『リメンバー・ミー』について

    日本では2018年3月16日に公開予定の長編アニメーションが『リメンバー・ミー』です。アニメーションの制作はピクサーアニメーション・スタジオが制作しているので、クオリティーの高い作品になっていると思われます。すでに映画が公開されているアメリカでは高い評価を得ています。

    『アナと雪の女王/家族の思い出』はウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した短編アニメーションで、『リメンバー・ミー』と同時上映されます。ピクサーとディズニーの作品が同時に楽しめるので、3月に公開される『リメンバー・ミー』はかなりお得な映画になっています。

    その他のリード・アロング・ストーリーブック・アンド・CD シリーズ

    アナと雪の女王


    Frozen Read-Along Storybook and CD
    出版社: Disney Press


    Frozen Fever Read-Along Storybook and CD
    出版社: Disney Press

    ディズニー


    Zootopia Read-Along Storybook & CD (Read-Along Storybook and CD)
    出版社: Disney Press


    Moana Read-Along Storybook & CD (Read-Along Storybook and CD)
    出版社: Disney Press


    Beauty and the Beast Read-Along Storybook and CD
    出版社: Disney Press

    カーズ


    Cars Read-Along Storybook and CD
    出版社: Disney Book Group


    Cars 2 Read-Along Storybook and CD
    出版社: Disney Book Group


    Cars 3 Read-Along Storybook and CD
    出版社: Disney Press

    スター・ウォーズ


    Star Wars: A New Hope Read-Along Storybook and CD
    出版社: Disney Lucasfilm Press


    Star Wars: The Empire Strikes Back Read-Along Storybook and CD
    出版社: Disney Lucasfilm Press


    Star Wars: Return of the Jedi Read-Along Storybook and CD
    出版社: Disney Lucasfilm Press


    Star Wars The Force Awakens: Read-Along Storybook and CD
    出版社: Disney Lucasfilm Press

  • ディズニー『アナと雪の女王』がついにブロードウェイ・ミュージカルに!!!

    ブロードウェイ・ミュージカル版『アナと雪の女王』の情報がYouTube にアップされています。このミュージカルは、ライオンキングやアラジンと同様に大ヒット間違いないでしょう。

    (さらに…)
  • ピクサーの短編アニメーション『LOU』のサウンドトラック公開

    ディズニー/ピクサーの短編アニメーション『LOU』のサウンドトラックが公開されています。

    短編アニメーション『LOU』とは

    カーズ/クロスロードと同時上映される短編アニメーションが『LOU』です。幼稚園の忘れ物預かりボックスに住む不思議な生き物LOUは、他人の物を盗んでしまう男の子を目撃してしまいます。そしてLOUはその男の子を追いかけ、盗まれた物を取り返そうとしますが・・・。

    “Lou” Clip – Pixar Short Film

    https://youtu.be/0iYsBnj2BUk

    『LOU』のオリジナル・サウンドトラック

    短編アニメーション『LOU』に使われたオリジナル・サウンドトラックがアップされています。作曲は『アナと雪の女王』でも活躍したクリストフ・ベックさん。

    Christophe Beck – Suite from “LOU” (From “LOU”/Audio Only)

    『LOU』のエンディング曲

    エンディング曲なので40秒ほどの短い曲ですが、素敵なメロディーの曲です。『LOU』のテーマ曲と言ってもいいと思います。

    Christophe Beck – “LOU” End Credits (From “LOU”/Audio Only)

    『カーズ/クロスロード』の関連商品

    オリジナル・サウンドトラック(歌曲)


    カーズ/クロスロード オリジナル・サウンドトラック

    オリジナル・サウンドトラック(スコア)


    Cars 3 (Original Score)

    コンセプトアート画集(英語)


    The Art of Cars 3(英語)
    出版社: Chronicle Books

    朗読CDのついた英語の絵本


    Cars 3 Read-Along Storybook and CD (英語)
    出版社: Disney Press;
    著者: Disney Book Group

  • 『レット・イット・ゴー』にかけられた『ありのままで』の呪縛を解く方法

    ディズニー『アナと雪の女王』で使われた名曲『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』を英語学習のために覚えようとしている人は多いと思います。しかし英語の歌詞を読むと日本語バージョンとの違いに驚くのではないでしょうか?

    はじめて歌詞を読むと『英語の意味はわかったけど、なんの話をしているのかわからない・・・』と途方に暮れてしまうかもしれません。

    プロでも解釈に困惑した『レット・イット・ゴー』

    長年ディズニー音楽を研究している谷口 昭弘さんの書籍『ディズニー・ミュージック ディズニー映画 音楽の秘密』を読むと、音楽関係者の間でも『レット・イット・ゴー』の解釈に困惑している様子がうかがえます。なので英語学習者が途方に暮れてしまうのは仕方がない事なのです。


    ディズニー・ミュージック ディズニー映画 音楽の秘密
    出版社: スタイルノート
    著者: 谷口 昭弘

    日本語バージョンは英訳ではない

    世間で『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』が大絶賛される一方、「日本語の歌詞と映像表現が違うのではないか?」と疑問に思った人は多いと思います。実は日本語バージョンは英訳ではありません。『ありのままで』なんてエルサは言ってないし、ハッキリ言ってしまえばストーリーと日本語の歌詞は関係がありません(笑)。

    よく考えられたマーケティング

    日本映画では昔から洋画に対して日本向けのタイトルをつける風習があります。ひどいタイトルもありますが、よく考えられたタイトルをつけ、映画が大ヒットすることもあります。

    このような風習から日本のディズニー映画もアメリカの原題とは常に違うタイトルがつけられています。なので『レット・イット・ゴー』の歌詞が変えられているのも、この風習によるものだと思われます。

    サウンドトラックを変えるケースも・・・

    ちなみに日本のディズニー映画では、歌詞が変わってしまうだけならいい方です。近年は映画とは全く関係ない邦楽がサウンドトラックとしてつけられていることもあります(笑)。

    映画は期間限定で公開されるものですから、失敗は許されない一発勝負です。だからこそ日本向けにアレンジされる必要があるのでしょう。

    日本語吹替えの需要拡大

    ここまで混乱してしまった原因は日本語吹替えの需要が拡大したことによります。現在ディズニー映画を字幕版で見ることのできる映画館は東京でも数館あればいい方です。地方の映画館では、字幕版は全く見れない状況だと思います。

    映画を初めて見た時の印象は簡単に取り消すことができません。ましてや松たか子さんの歌う『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』の歌詞は非常に良くて来ています。なので初めて英語の歌詞を読んで困惑するのは当然でなのです。

    本来のシーンとは意味が違ってしまった

    英語の歌詞を直訳すればわかるように、エルサが『レット・イット・ゴー』を歌うシーンは、エルサのネガティブな心境を歌にして語っています。そもそもエルサは『引きこもり』として育てられてきましたから、このシーンで『完全なる引きこもり』を宣言しているのです

    このシーンが重要なのはエルサが世間と断絶したことにより、他人のことはどうでもよい人間になろうとしている事です。だからこアナを追い払うのにモンスター(マシュマロウ)を使ったり、無意識の状態でアレンデール王国を冬にしてしまったことに対して最初は責任を取らないのです。

    歌詞と映像表現の一致

    英語の歌詞を頭に入れてもう一度『レット・イット・ゴー』のミュージックビデオを確認してみると、歌詞と映像表現が一致していることがわかると思います。

    エルサは深い谷を渡り、世間と断絶する瞬間に”Let it go.”と言います。また歌の最後には”The cold never bothered me anyway.”と言い放って、お城の扉を閉めるのです。乱暴に訳すならば「他人に冷たくされても、(世間とは絶縁したから)そんなの関係ねえー!」となるでしょう・・・ただしこのように訳すと、最後に「オッパッピー」と言いたくなってしまいます(笑)。

    Idina Menzel – Let It Go (from “Frozen”) (Sing-Along Version)

    スター・ウォーズに置き換えて考える

    今さら真実知っても、映像で植え付けれられてしまった印象はなかなか変えることができません。そこでエルサをスター・ウォーズのダース・ベイダーに置き換えて考えるショック療法をおすすめします(笑)。

    エルサは兵隊を殺す寸前で我に返りますが、この一線を超えて『レット・イット・ゴー』してしまったのがスター・ウォーズのダース・ベイダーです。下記の動画では『レット・イット・ゴー』の音楽に合わせてダース・ベイダーの心境を語っています。本来『レット・イット・ゴー』が持っていたシーンの危うさがどんなに深刻な問題だったのか理解できると思います(笑)。

    Star Wars Disney – Let it Flow – Let it Go Frozen Parody

    現在のディズニーは過去とは違う

    エルサをダース・ベーダーに置き換えると、かなり深いストーリーだと気がつくと思います。ジョン・ラセターさんがディズニーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任してからのディズニーアニメは、ストーリーやキャラクター設定が深く、社会的なテーマについて考えさせるように作られています。例えば映画『ズートピア』では、最初から最後まで差別や偏見をテーマにしたシーンで構成されています。

    日本のマインドセット

    日本では独自のアニメ文化によるマインドセットが浸透していること、東京ディズニーランド神話が浸透していることなどから、現在のディズニー作品を受け入れられる土壌になっていません。だからこそ日本のディズニーはポジティブな『あるがままで』を作ったのでしょう。もちろん『あるがままで』の完成度は高く、マーケティング的にも大成功だったので正しい判断だったと言えます。

    しかし、この日本のマインドセットは『レット・イット・ゴー』していい事なのか気になるところです(笑)。

    『アナと雪の女王』の書籍


    Frozen Read-Along Storybook and CD(英語)
    出版社: Disney Press


    ジ・アート・オブ・アナと雪の女王
    出版社: ボーンデジタル
    著者: チャールズ・ソロモン


    ディズニー・ミュージック ディズニー映画 音楽の秘密
    出版社: スタイルノート
    著者: 谷口 昭弘

  • ディズニー『アナと雪の女王』の『レット・イット・ゴー』クラブ・リミックスの動画

    アルバム『DCONSTRUCTED』と『Let It Go Remixes Collection』に収録されている『レット・イット・ゴー』のクラブ・リミックスがYouTubeにアップされています。

    英語学習の気分転換に

    英語学習にディズニー『アナと雪の女王』で使われた名曲『レット・イット・ゴー』を使用している人は多いと思います。歌で英語を覚えると楽しく勉強ができるのですが、何度も歌うとなると・・・ちょっと飽きてきます(笑)。そこで気分転換に『レット・イット・ゴー』クラブミックスを聞いてみてはどうでしょうか?

    アルバム『DCONSTRUCTED』から

    アーミン・ヴァン・ブーレンさんのリミックスが2つ公開されています。ひとつは映像のついたショートバージョン、もうひとつはオーディオのみのフルバージョンです。

    DCONSTRUCTED – Idina Menzel “Let It Go” (from “Frozen”) (Armin van Buuren Remix)

    DCONSTRUCTED – Idina Menzel “Let It Go” (from “Frozen”) (Armin van Buuren Remix Audio)

    アルバム『Let It Go Remixes Collection』から

    『レット・イット・ゴー』のクラブリミックスに特化したアルバムが『Let It Go Remixes Collection』です。オーディーのみですが、4曲がYouTubeに公開されています。

    Idina Menzel – Let It Go (from “Frozen”) Dave Aude Club Remix (Audio)

    Idina Menzel – Let It Go (from “Frozen”) DJ Escape & Tony Coluccio Club Remix (Audio)

    Idina Menzel – Let It Go (from “Frozen”) Corbin Hayes Remix (Audio)

    Idina Menzel – Let It Go (from “Frozen”) Papercha$er Club Remix (Audio)

    『アナと雪の女王』の学習教材(英語)

    『アナと雪の女王』の子供向絵本(英語)が出版されています。『リード・アロング・ストーリー・アンド・CD』シリーズは英語のレベルを問わず楽しめる絵本です。朗読CDには映画で使われたセリフと効果音の音源が使われているので、まるで映画のような臨場感があります。


    Frozen Read-Along Storybook and CD(英語)
    出版社: Disney Press


    Frozen Fever Read-Along Storybook and CD(英語)
    出版社: Disney Press

  • 幼児から英語学習できるディズニー『アナと雪の女王』の絵本

    幼児から英語学習できるディズニー『アナと雪の女王』の絵本

    幼児から英語学習ができる絵本として、Step into Reading シリーズがあります。この絵本シリーズの魅力はさまざまな種類がそろっていることです。特にディズニーの絵本が豊富にそろっているので幼児でも興味を持って学習できると思います。

    Step into Readingシリーズのディズニー『アナと雪の女王』

    Step into Readingシリーズは5段階のレベルが設けれれています。『アナと雪の女王』はステップ1と2での出版になりますので、これから英語学習をスタートする幼児に読み聞かせをするにはちょうど良いレベルだと思います。(ABCの学習やモノの名前を覚える学習も同時にするといいでしょう)

    ディズニー『アナと雪の女王』ステップ1

    Step into Reading シリーズのステップ1は非常に短い文章が1ページにつき2つくらい載っているだけなので、幼児が英語学習に興味を持ってもらうにはいい絵本です。英文が短いので文章からストーリーを知ることは難しいですが、アニメーションを見ていればイラストがどこのシーンなのか理解できると思います。

    Big Snowman, Little Snowman (英語)

    Hello, Olaf! (英語)

    ディズニー『アナと雪の女王』ステップ2

    ステップ2も簡単な単語で構成された短い英文が掲載されています。ステップ1よりも英文が少し長くなり、一般的な英文らしくなります。英語が苦手な親でも幼児に読み聞かせすることが十分にできるレベルです。

    Anna’s Best Friends (英語)

    A Tale of Two Sisters (英語)

    The Christmas Party (英語)

    ストーリーがわかるレベルの絵本を求めているなら

    Read-Along Storybook and CDシリーズはCDがついているので聞き流し用に使えるかもしれません。ただしStep into Readingシリーズではステップ5よりも少し難しいので、最初はアナ、エルサなど名前が聞き取れるだけでもいいでしょう。アニメの声優さんの音声を使っていたり、バックグラウンドミュージックがついているのでアニメを見ているような雰囲気を楽しめると思います。聞き流しはわからなくても何回も聞くことが大切なので、ディズニー『アナと雪の女王』が好きな子供にはいい教材になるでしょう。

  • 音声がついた絵本で英語を楽しく学習 ディズニーの『アナと雪の女王』 Read-Alongシリーズ

    音声がついた絵本で英語を楽しく学習 ディズニーの『アナと雪の女王』 Read-Alongシリーズ

    Read-Along Storybook and CDシリーズの『アナと雪の女王』を購入し、『英語耳』の学習方法でトレーニングを開始したところです。子供向けの絵本なので難しい単語や表現が無いので学習しやすいと感じました。

    (さらに…)