アメリカのコメディー番組『ジミー・キンメル・ライブ!』で「なす、桃、タコス、指」の絵文字についてある調査を行いました・・・もちろんジョークです。
ミネソタ大学の新しい調査によると・・・
「ミネソタ大学の新しい調査によると絵文字を受け取った人は、本来の意味から違った解釈をすることがある」と司会ジミー・キンメルさんが話を切り出します。
「その調査は本当なのか?番組でも調査しました!」と話し、路上インタビューを実施します。
ちなみにこの調査場所はハリウッド・ブルバードという観光地です。世界中から陽気な観光客が集まる場所なので、みんなノリノリでインタビューに答えてくれます。
「なす、桃、タコス、指」の絵文字を使った実験
ジミー・キンメルさんの番組では「なす、桃、タコ、指」の絵文字を使って「絵文字本来の意味とは違う解釈をすることがあるのか?」を調査します。
ちなみにこの調査方法をジミー・キンメルさんが発表した瞬間にお客さんは笑っていますね(笑)。なぜならこれらは下ネタとして使われる単語とジェスチャーだからです。
「なす、桃、タコス」の絵文字が持つ意味
英語をヒヤリングできたでしょうか?ヒヤリングできなくてもだいたい想像できたと思います。
「桃」の絵文字が持つイメージは日本人でもわかる通りに「おしり」です。
そして「なす」の答えは男性の重要な部分。「タコス」の答えは女性の重要な部分です。「なす」と「タコス」は日本人にとってイメージしにくい発想なのでビックリですね。
下ネタを言うまで続くインタビュー
インタビューされた人は「Eggplant, Peach, Taco, Finger」と見たままの意味を答えるのですが、コメディー番組の調査なので下ネタを言うまでインタビューが続きます(笑)。
下ネタとしての認知度
動画を見ているとアメリカ人でも「タコス」はすぐには気がつかないらしく、回答するまでに一瞬時間がかかっています。なのですぐさま下ネタと解釈するような物ではありません。
ただし指の絵文字が示しているジェスチャーはすぐにわかるので注意が必要です(普通使わないと思いますが・・・)。
タコスについて
タコスはメキシコの国民食と言っていい食べ物で、アメリカではフードトラックの屋台、ファーストフード、レストランなどさまざまな場所で食べることのできる料理です。
またテックスメックスと呼ばれるアメリカで進化したタコスがあります。特徴はハードシェルと呼ばれる揚げたトルティーヤが使われています。
追記:日本ではまだまだ知られていないタコス
日本ではまだまだタコスは知られていない状態です。まれにスパーやファーストフードで売っていることがありますが、全くタコスではない食べ物となっていることがあります(笑)。
そこでタコスについてまとめた記事を書きましたので、参考にしていただければ有難いです。