東京工業大学名誉教授、今野浩さんによる著書『工学部ヒラノ教授のアメリカ武者修行』は、著者がアメリカのビジネススクールでの教員生活を暴露した話を書いています。ビックリする話がたくさん書かれていますが、そのひとつひとつが最後に提示されるビジネス倫理のお話につながります。楽しく読みながらも、いろいろ考えされられる本です。

東京工業大学名誉教授、今野浩さんによる著書『工学部ヒラノ教授のアメリカ武者修行』は、著者がアメリカのビジネススクールでの教員生活を暴露した話を書いています。ビックリする話がたくさん書かれていますが、そのひとつひとつが最後に提示されるビジネス倫理のお話につながります。楽しく読みながらも、いろいろ考えされられる本です。
アニメーターでもあり、『ザ・ブック・オブ・ライフ』の監督でもあるホルヘ・グティエレスさんによるTEDxKidsでの講演動画が公開されています。講演内容は名門大学CalArtsでの入学試験について語っています。
アメリカは広大で州ごとに気候、風土、法律などが違います。さらに人種、宗教、など背景となる文化、習慣が違う人たちが大勢暮らしています。そこに貧富の差や世代(移民1世、2世、3世)による違いなど複雑な要素が入ってきますので、人によって教育に対する考え方や、お金に対する価値観は全く違います。
冷泉彰彦さんの著書『アイビーリーグの入り方』を読むとチャプター1に志望校の選び方が丁寧に解説されています。このチャプターを読んだ学生さんは理解できると思いますが、受験競争が激しかった世代の保護者には全く理解に苦しむ内容だと思います(笑)。
アメリカの大学入試システムと合格の基準を解説した書籍が冷泉彰彦さんの著書『アイビーリーグの入り方』です。この本を読むと「アメリカの大学は簡単に入れる」と世間で言われているほど甘くないことがわかります。