Brain(脳)とSurgery(外科手術)をつなげることで、Brain Surgery(脳外科手術)という言葉になります。医療関係者ならば頻繁に使う単語かもしれませんが、普通は頻繁に使う単語ではないでしょう・・・できることなら無縁でありたいものです(笑)。
しかしBrain Surgeryが持っているもうひとつの意味は普通の生活で頻繁に使用されます。
Brain Surgeryの持つ、もうひとつの意味
Brain Surgeryには『とても難しい作業』という別の意味があります。脳の手術は難しそうな作業ですから、このような意味を持ったのは自然な流れかもしれません。
だたし一般人が頻繁に使う表現なので、医学用語のお堅いイメージからはかけ離れます。
Notと共に使う
使い方は以前の記事に書いたRocket Science(ロケット工学)と全く同じです。肯定文で使っても問題ありませんが、notと共に使い It’s not brain surgery. と決まり文句のように使われます。
わざわざBrain Surgeryという単語を使って表現しているので、「それは脳外科手術のように難しいことではないよ」と気軽にアドバイスしている感じです。
Brain SurgeryとRocket Scienceどちらを使うか?
どちらでも好きな方を使って問題ありません。正確な統計をとったことはありませんが、私の経験では『Brain Surgery』よりも『Rocket Science』の方がよく使われているような気がします。たぶん私の交友関係が医療系よりも工学系に多いからでしょうが?